









一枚として同じものがない貫入が景色となった、味わい深い器です。さらりとした質感の白に、皮鯨の淵まわりが引き立てます。
両手にすっぽるおさまるサイズ感といい、なんとも愛らしいたっぷり碗です。
小鉢としても、カフェオレを淹れても、ぜんざいやおかゆなどを盛ってもいい雰囲気。フリーカップとして自由におつかいください。
貫入の入り具合を揃ったものをご用意しています。
「貫入」とは?
釉 (うわぐすり)と素地の膨張率の差により、焼成後の冷却時に生じた釉のひび模様のことを貫入といいます。割れる時のひびや傷とは異なります。貫入を、趣ある器の景色として楽しんでいただけます。
size Ф104mm H58mm
容量 180ml(八分目)
金沢市大野町の古い蔵を改装し、作陶する宅間祐子さん
お料理が美味しそうにみえること。生活の中で使いやすい、よい道具であること。よい雰囲気をもっていること
一歩ずつ、一窯ずつ、良い器になりますように・・・
と作られた、素朴さと飾らない美しさがある器たち。
手仕事ならではの釉薬のムラ感やピンホールも愛すべき個性と感じさせる器。
宅間さんのその人柄あふれる器に魅せられて・・・
お気に入りだけを揃えて、その日の気分で選ぶしあわせ。
にんまりしてテーブルに向かうしあわせ。
上品な大人のための日常器をお楽しみください。
※ひとつひとつ作家さんによる手仕事で作られたうつわです。
そのため、色合い、形、大きさ、重さ、鉄点やピンホールの入り方などが若干異なります。
手仕事ならではのあたたかみのある風合いとして楽しんで頂ければと思います。