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ずっと使えるモノ
ずっと使いたいモノ
日常をもっと豊かにしたい人に
気に入ってもらえるはず・・・
丈夫さと美しさをもつ角物
キッチンに並んだ姿も納まりよくて、
お行儀がいい、角物手提げ(小)です。
ツールを立てたり、コースターや鍋敷きなどの収納にぴったり。
持ち手を立てると、持ち運びやすくて
持ち手を下げると、収納しやすいのです。
「角物」とよばれる四角い白竹のかごは、九州に伝わる伝統のモノ。
竹ひごに熱を加えて折り曲げる「火曲げ」の技術を使って様々な部材で組まれています。
明治以前から作られ、かつては豆腐を入れて水を切りつつ持ち帰る「豆腐かご」として活躍しました。
現在では、お弁当かごや収納かごとして人気の高いものです。
太さを変えた竹ひごが美しい縞模様に見え、入れるものを傷つけないように節は表側に、位置も綺麗に揃っています。
しっかりさせたい底部分は、厚みがある竹ひごの丈夫な表皮を内側使いに。
持ち手とかごの接合部分は、底から立ち上がってきた竹ひごと重ねて釘とめされています。釘や金具は真鍮仕上げ。
どんどん使って、飴色に変わっていく経年変化も楽みのひとつ。
使い終わったら、風通しの良い日陰で保管ください。
サイズ168mm×115mm H145mm(持ち手含むH210~220mm)
竹は熱を加えて曲げ加工していきますので、焦げ目がある個所もあります。
材質:白竹(日本)
1個:9,900円(税込)
竹葉 松田由紀
《略歴》
2019年大分県竹工芸訓練センター修了。角物工房を経て2022年に独立。 日々の生活の中で働くかごとして使っていただけるよう、真竹を使用してひとつひとつ作っています。愛媛県在住。
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【竹製品の特徴とお取扱いについて】
・天然素材を使った手作りのため、サイズや形、風合い、色味には若干の個体差があります。
・多少のささくれがある場合がございますが、天然素材の製品の風合いとしてお楽しみください。
・使用後は手早く水分をふき取り、風通しのよい場所でしっかりと乾燥させてください。水に濡れたままにしておきますと、カビの原因となりますので、ご注意ください。
・水洗いを避けてお使い下さい。水洗いをされた場合、縁部分の接着で使用したボンドが溶け出すことがあり、その場合すぐに乾燥させても透明ではなく、不透明な白の状態で固まりやすいです。
・食器洗い乾燥機、電子レンジなどのご使用は、破損の原因となりますので、お避けください。
・保管時は湿気がこもらないよう、風通しのよい場所で保管してください。
・カビ防止・カビ対策にアルコールが有効です。アルコールで拭き取り、よく乾かしてください。
自然素材である竹かごやざるなどは、お手入れと保管方法に気を付ければ、長く使える道具です。使い込んでいくうちに、飴色に変化し、手に馴染んでくるのも竹製品の魅力です。
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