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A
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B
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C
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D
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E
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残り1点
落ち葉の美しい季節に
虫喰いの葉を拾い
愛おしさのカケラを
和紙に閉じ込めてくれました。
野に咲く植物をありのまま
和紙とともに愉しんでいたきたい
季節の植物をすき入れた和紙のパネルです。
めぐりくる季節を和紙に込めました。
四季のある国に生まれた喜びを感じる
松尾明香さんの手漉き和紙。
その人柄があふれる作品に、魅了されます。
紙をすく段階で、摘んできた植物をそのまま入れて作られています。
紙を乾かすと同時に植物も一緒に乾かす手法は、ありのままの自然な仕上がり。
日に当たると、どうしても色褪せてきますが、それもまた自然なこと。
1年後2年後、経年変化を愉しむことができます。
上下左右、ご自身の感性で飾ってください。
size:140×230mm 厚み20mm
パネル材質:杉・シナベニヤ
箱入りではございません。ラッピングの場合は、備考欄にお願いします。
◆素材◆
和紙の原料 : 楮(こうぞ)
植物 : 虫食い葉っぱ(ミズヒキと思われます)
自然の植物なので少しずつ表情が違います。
お好きなモノをお選びください。
◆季節商品となりますので、再入荷予定はございません。
◆取り扱い方法・ご注意◆
・植物は自然のまま、加工をしていないので時間とともに褪色していきます。
なるべく直射日光に当たらない場所で飾っていただくと色が長持ちします。
・植物には上から薄い和紙がかかっていて、紙と紙とでサンドされる形でとまっています。
ひっかけたり、強い力を加えると和紙から取れてしまいますのでご注意ください。
・お風呂場のような湿度の多いところに置かれるとシミが出たり、紙がパネルから浮く可能性があります。
・お手入れ方法について
和紙はこすると表面が摩耗してしまいます。
乾いた布等でやさしくはらうようにしてホコリを落としてください。
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紙すき工房 ののわし
松尾明香 まつおさやか
1985年石川県生まれ。
幼いころ祖父から手に職をつけろと言われていたことから職人へのあこがれをもつ。
2008年から4年間堀木エリ子アンドアソシエイツで和紙制作スタッフとして従事。
石川県に帰郷後、しばらく和紙から離れましたがやはりつくる仕事がしたく再び和紙の道へ。
2016年から輪島にある能登仁行和紙で3年間修業。
2019年独立。紙すき工房ののわし を立ち上げる。
植物の美しさや、その素材がもつおもしろさを活かした和紙作りをしたいと考えています。
お部屋に和紙があることで、植物があることで、くつろぐ空間になることを目指しています。
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◆制作工程◆
①原料を煮る
和紙の原料となる楮(こうぞ)をアルカリ液で煮る。
②ごみとり
煮た楮からごみを取り除く。
③原料をつくる
きれいになった楮を木槌で叩いたりして繊維をほぐしていく。
④紙すき
植物入りの紙は
まずベースとなる厚手の紙をすきます。
その上から採ってきた植物をのせて位置を決めます。
最後にその上から薄い濃度の和紙をかけて植物をとめます。
⑤圧搾
すいた紙を重石をのせて水をしぼります。
(植物入りの和紙はものによってしないこともあります。
立体的なものはすいたらそのまま、枠のまま乾燥させてます。
ちなみに今回の萩はしぼりました。)
⑥乾燥
木の板に貼り付けて天日乾燥
(⑤の圧搾をしないタイプはすいた枠のまま乾燥させてます。)
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