













モールドボウルよりひとまわり小さいカップ。
両手におさまるほどの程よいサイズ。
このカップで、あたたかな飲み物をいただいてみたいです。
たわみやゆらぎをあえて残し
フランスのアンティークを思わせる
たおやかな作りが魅力です。
釉薬の艶感、残る土感が調和がなんともいえない味わい。
使うたびに愛着が増すトクベツな存在になりそう。
こだわり抜いて調合した白の釉薬が、真っ白よりも憂いがあってやわらかさのある佇まいです。
センスのよい器は、テーブルにさりげない洒落感をもたらせてくれます。
サイズ:110×115~120mm 底Ф50mm H65~67mm 重157~212g 容量200ml(8分目)
1個:¥3,850(税込)
半磁器
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端田 敏也
奥様に器をプレゼントしたいと始められた作陶。
センスあふれる感性からうまれる
静かに存在感を放つ 白の器たち
九谷と信楽の土を合わせ、磁器と陶器の良さをほどよくミックスし
硬さと素朴な土感の絶妙なバランス感。
こだわり抜いた白の釉薬をふわりとかけ
料理が主役になる、引き立てる白へのこだわり。
お子さんとの時間、趣味の時間も大切に、石川県白山市のご自宅で作陶されています。
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手仕事でひとつひとつ作られているので、表情の違いなど個体差があります。
特性をご理解の上、「一期一会」な出会いを楽しんで下さい。
■釉薬のムラ■
手作業でひとつひとつ丁寧にかけられているため、均一でない箇所があります。
釉薬の流れた跡や釉薬溜まりも、「景色」として楽しめます。
■成形のゆがみ■
ろくろや、手で練り上げたり、型を使って成形しているので、完全な円でなかったり、高さや大きさが少し違っていたりと1点ずつ異なります。
ある程度のゆらぎは、うつわがもつ個性となります。
■ピンホール■
素焼きをしたとき素地に残った空気や有機物が、焼成後に小さな穴として残る場合があります。
■鉄粉■
土にもともと含まれている鉄分が窯の中で焼かれることによって酸化し、それが黒点となって器の表面に出ている箇所があります。表情として楽しめます。
■貫入■
釉 (うわぐすり)と素地の膨張率の差により、焼成後の冷却時に生じた釉のひび模様のことを貫入といいます。割れる時のひびや傷とは異なります。趣ある器の景色として楽しんでいただけます。
■目止め■
半磁器なので、目止めの必要はありませんが、していただくことに越したことはございません。